鳥取県東部地区・西部地区で、感染急拡大特別警報(鳥取県版新型コロナ警報)が発令されています('22 4/21 時点)。
みなさん、ひきつづき、くれぐれも体調に気を付けてお過ごしください。
2月3日、私たちが請求した住民投票条例案は米子市臨時議会で10対15の賛成少数で否決されました。この結果を受け、世話人会において、本会は「住民投票を実現するという目標が達成できなかったので解散する」ことを確認し、おととい(4月19日)の記者会見において解散を公表したところです。
私たちは、多くの皆様からあたたかいご支持、ご協力をいただき、ここまで活動をすることができました。ご協力、ありがとうございました。心より、感謝申し上げます。
米子市長は条例案の否決の第一の理由に、「原発稼働は国が判断すべきもの」を挙げ、「市長は意見を述べるだけで賛否の判断はしない」としていました。しかし3月18日の市議会全員協議会において、米子市長は「再稼働同意」を表明しました。否決理由の「原発再稼働は国が判断するもの」は、「虚偽」に当たることを自ら示したことになります。また、市議会の条例案に反対した議員も、市長の否決の理由が虚偽に当たることがわかっていながら、追認したことになります。
条例案の審議過程では「フェアでない」と感じる運営が多くありました。市長は議会終了後の記者会見で「民主主義のルールにそって決定した」と述べましたが、「民主主義」は、「議論を尽くす」ことが前提です。多様な意見があるのであれば、少数意見も丁寧に聞き、十分に議論したうえで結論を出すことは民主主義の大原則です。市長が今回のような市議会での審議過程を「民主主義」だと言われるなら、私たちは「民主主義の危機」だと言わざるを得ません。
住民投票は実現しませんでしたが、島根原発と住民自治への関心が高まったと感じています。また、市議会のあり方等、多くの問題を市民の前に明らかにすることができた運動だったと思います。
本会は解散しますが、「原発稼働・エネルギー問題の情報提供」や「議員と市民をつなぐ行動」等、残った課題があります。新しい組織の立ち上げ等の動きがありましたら、お互い連絡を取り合っていけたらと思います。
<報道>
◎日本海新聞
◎山陰中央新報 住民投票求めた団体解散 米子、公開質問の回答公開
◎中国新聞 原発住民投票案の否決受け解散 米子の市民団体
米子市議会議員(現職26名)を対象に、「島根原子力発電所稼働に関する住民投票条例案直接請求・審議後の公開質問状」を実施しました。回収した結果を集計しましたので、掲載します。
今回の公開質問状の目的は、米子市民の今後の主体的なまちづくりや市政への参画を進めていくために、住民投票条例案をめぐる審議について、議員一人一人の意見と姿勢を市民に見える化し共有することにありました。
しかし、残念ですが、回答をいただきましたのは条例案に賛成していただいた10名の議員で、反対の15名の議員の方は、全員、回答をいただけませんでした。自分たちがなぜ反対したか丁寧な説明をせず、市長・議員のみで重要なことを決めていくという姿勢が見えてきます。
議員は、支持者だけの代表ではありません。市民の代表です。自分の考えに対立する市民に対しても、どうしてそう考えるのか説明する責任があります。今回の私たちの公開質問状に対する無回答は、「責任放棄」と言わざるを得ません。
問10の「市民へのメッセージ」で、「市民は、市政の主役です。どのような事柄にも関心を持って市政を見つめていただきたい。」との言葉をいただきました。この住民投票条例の運動で私たちも強く感じたことです。大切な言葉として、心に残したいと思います。
回答にご協力いただいた市議の皆さんには、心より感謝を申し上げたいと思います。
米子市市長・議会は、私たちの住民投票条例案に反対しました。
また、島根原子力発電所の再稼働について、米子市として意見を述べるには
「地域住民の多様な意見や専門的な知見を踏まえた総合的な議論」が必要としました。
ところが、市民の意見をきいたり市民の総意を確かめることなく、島根原子力発電所の再稼働について、米子市の意見を表明しようとしています。
住民説明会や安全対策協議会でも、多くの市民から原発の安全性や避難計画の実効性などに対し、疑問や不安が指摘されてきました。それに対して、十分な説明や意見交換の機会は設けられていません。
18日当日、市長や各市議がどのような発言をするか、どのような議論がされるか、注視しましょう。
市民が見ていることを示しましょう! (ネット中継はありません。)
米子市議会は、島根原発稼働についての住民投票条例案を否決しました。
それと共に、市議会で、責任をもって市民の多様な意見をとりいれ専門的な知見を踏まえ、総合的な議論を経て議会が判断するとの意見もありました。
これらを受けて、米子市議会議員に対し、公開質問を行うことといたしました(3/14-3/28)。
市議会議員も、住民投票の実現をめざした市民も、米子市民として共に今後の主体的なまちづくりを進めていくために、住民投票条例案をめぐる審議について、議員一人一人の意見と姿勢を見える化し、市民の皆さんと共有していきます。
市議の皆さんのご協力を、お願いいたします。
2/3米子市議会は、私たちが13364筆の署名とともに提出した条例案を賛成10人反対15人で否決しました。市長は「原発稼働は国の判断」と言いながら、「事前了解権」を含む安全協定改定を中電に求めています。この矛盾した論理を市議会は「数の暴挙」によって、是認したことになります。
新聞情報によると、市長は議会終了後の記者会見で「稼働の可否の判断は明確な時期はない」とし、「中電との安全協定の改定に関する議論の後になる」といい、「判断」することを言っています。議会内での条例案反対の根拠を自ら否定したもので、否決するための詭弁だったことは明らかです。
多くの皆さんの多大なる支援を得ながら、署名活動に取り組んできた結果が、このような形となったことは残念で、力不足であったことをお詫びします。
しかし、権威主義的で、フェアーでない議会運営が市民の前に明らかとなり、原発稼働について、市民の関心が一層高まったことは成果です。今後も、市長・市議会へ様々な形で声を挙げ続けていきましょう。このことによって、米子市政が私たち市民のものになると感じています。
<報道>
◎NHK 原発再稼働の是非を問う住民投票条例案を否決 米子市議会
◎中海テレビ
◎日本海テレビ 島根原発再稼働の是非を問う住民投票条例案 米子市臨時市議会で否決
◎さんいん中央テレビ 米子市議会は否決 島根原発再稼働の是非問う住民投票実施ならず(米子市)
◎共同通信 島根原発の再稼働投票条例を否決 30キロ圏の米子市
◎日本海新聞 原発住民投票条例案 米子市議会が否決
◎山陰中央新報 原発再稼働の是非問う住民投票条例案を否決、米子市議会
◎福島民報 島根原発の再稼働投票条例を否決 30キロ圏の米子市議会
◎東京新聞 島根原発の再稼働投票条例を否決 30キロ圏の米子市議会
◎中日新聞 島根原発の再稼働投票条例を否決 30キロ圏の米子市議会
共同代表4名が、本日2/2、本会議で意見陳述行い(下部に掲載)、続いて総務委員会が行われました。
しかし、総務委員会で、住民投票条例の制定は「否決」されました。
その討論のなかで、条例制定に賛成された議員が、
「たくさんの市民の方から電話を頂いた。」と話され、悩んだ末に「条例案に賛成をする」と言われました。
私たちの声は、確実に届いています。 議員の心を動かしています。
明日の本会議に向け、反対を表明されている会派の議員に対しても、最後の最後まで議会が始まる直前まで、協力要請をしていきましょう!
★ 議会の傍聴について ※米子市臨時議会 最終日
2/3(木)10時~ 本会議(委員長報告・質疑討論・採決)
…今日、20席の傍聴席は一杯になり、議場外で自分で持ち込まれたPCでネット中継を見たり、議論をしておられる方や、廊下やロビーでかたずをのんで審議に耳を澄ませ見守る方がたくさんありました。
傍聴席が足りないことに対して、会として議会の対応に抗議しています(私たちは、別室での中継と委員会のネット中継を要求しています)。 明日も入れないかもしれませんが、議場に集結しましょう!
★ 意見投稿 米子市HPから市長への意見投稿をお願いします(投稿はこちらから)。
一人一人が声をあげていくことを続けましょう!
投稿した声を、事務局へもお寄せください ➞ 市民の声を掲載
<報道>
◎NHK 原発再稼働是非問う住民投票条例案 米子市議会の委員会が否決
◎日本海新聞 原発住民投票条例案を委員会で否決 米子市議会
◎山陰中央新報 2号機再稼働住民投票条例案 米子市議会が否決
◎毎日新聞 米子市議会委が否決 住民投票条例案 きょう本会議採決/鳥取
◎朝日新聞 米子の原発住民投票条例案、市議会委員会が否決
<意見陳述内容>
1万3364筆に託された市民の声、
「自分たちの意思を尊重してほしい」、「米子の未来を国にゆだねるのではなくみんなで決めよう」、「市民たち自身が賛成・反対の意見を越えて対話し責任を果たそう」、「議員の皆さんには市民の想いを重く受け止め、真摯に議論をしていただきたい」・・・・、
書ききれないほどの市民の声を、市長、議員のみなさんの心に届ける意見陳述だったと思います
(以下に随時掲載します、後日米子市議会HPに映像が掲載されます)。
本日1月31日、市長の条例案に対する“意見書”についての「本会の意見」を、市長あてに提出しました(対応:原子力防災担当)。
つづいて、記者会見を行い、「本会の意見」の主旨を共有するとともに、「米子市議会の審議プロセスに対する見解」を公表しました。
<報道>
◎日本海テレビ 米子市長に反論 原発稼働是非問う条例を 米子市議会は2月1日開会
◎
※終わりました
1/29講演会「みんなで決めよう 米子の未来」 は、コロナウィルス感染拡大の為、オンライン参加を基本に開催します。
★配布資料・・・下記PDFをダウンロードしてごらんください。
★オンライン参加・・・以下をクリックし、事前登録して参加ください
(会場参加の方は、電話でお申し込みください)。
:スマートフォン等で参加する場合、
-> ミーティングID: 813 6895 9474
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZUuceGhqzIuHdDYqBTlpusEouRhdXHFnpEe
ー> 参加に必要なZoomアドレス等が自動送信されます
※上記で「Zoom参加」登録をされた方には、開催前までに、確認メールが再送信されます。
※ Zoomを初めて利用する方へ
あらかじめ、Zoomアプリをダウンロードし、音量の調整方法などを確かめて参加ください。
※ 当日配布資料(データ)は、サイト容量の都合上、掲載を終了しました。必要な方は事務局へお問い合わせください。
1/26に、伊木米子市長は条例案に対して「反対の意見書」(下記に掲載)を公表しました。
それに対し、河合代表は
「エネルギーは国の政策だが、同時に地域の問題でもある。国と地域住民の間に違いがあれば、民意を明らかにすべきではないか。民意を汲み取ることを最初から放棄するのはどうか」とコメントしました。
条例案を議会で可決するためには、米子市長の「反対」表明に対して、請求代表者だけでなく、多くの市民が声を上げていくことが必要です。
つきましては、
①米子市長に意見を送っていただけたらと思います。
米子市のホームページ(こちら)から、簡単に投稿できます。
②その投稿文を事務局に送ってください。
当HPやFB等に載せて、市民の生の声を共有したいと思います(市民の声はこちら)。
2/1~2/3の市議会が最大の山場です。
一人一人の行動が米子市を動かす原動力になります。住民投票の実現のため最後まで頑張りましょう。
<報道>
◎中海テレビ放送 鳥取県米子市 原発の住民投票条例に反対の意見書
米子市臨時議会の日程が以下のように決まりました。
いよいよ私たちが提出した条例(案)が審議されます。
つきましては、次の二つのことをみなさんへお願いします。また、請求代表者の意見陳述の主な内容も、ご覧ください。
①議会の傍聴
…傍聴席を埋め尽くすことによって、私たちが強く要求していることを議員に示したいと思います
(難しい場合は、米子市HPでのネット中継か中海テレビをご覧ください。
委員会審議のネット中継はありません。)
②市議への要請
…これまで支持しておられたり、顔見知りの市議会議員がおられましたら、「住民投票条例を実現してほしい」旨の要請(面談・手紙・電話・メール)をお願いします。
《米子市臨時議会日程》
・2/1(火)10時~本会議(市長が意見をつけて提案) 議案質疑
・2/2(水)14時~本会議(請求代表者の意見陳述)→委員会審査
・2/3(木)10時~本会議(委員長報告・質疑討論・採決)
住民投票実現の最大の山場です。
みんなの行動で住民投票を実現させましょう!
住民投票条例案に対し、伊木米子市長の意見書が発表されました。
市長は、「国が責任を持って判断すべき」などの理由をあげ、条例の制定に「反対」を表明しました。
すでに、事務所には、落胆や失望する声が、続々と届いています。米子市・市長あてに、意見を送りました、という住民の方もおられます。
住民投票を実現する会・米子 としても、2/1からの議会での審議に備えるとともに、住民投票の実現(条例の制定)をのぞむ市民の方たちと共に、今できることを検討しています。
◎ぜひ、2/1- 2/3の臨時議会への傍聴をお願いします。
とりわけ 2/2 14時~と 2/3 10時~、市議会で審議がおこわなれます。
皆さんとともに、市長、各議員の意見、議員間の議論のゆくえを、しっかりと自らの目で確かめたいと思います。
<報道>
◎NHK 原発稼働是非問う住民投票条例 米子市長は反対意見書で提出
◎山陰中央新報 伊木米子市長、反対意見表明へ、米子市の住民投票条例、島根原発
◎日本海新聞 米子市長が反対意見、住民投票条例案 島根原発
◎読売新聞
<島根原子力発電所稼働の是非を問う米子市民投票条例案に対する意見書:伊木米子市長> クリックすると拡大されます
住民投票条例案の審議は、米子市議会2月臨時会(2/1-2/3)で行われることが決まりました。
当会からの審議についての要望(下記)は、多くが反映されませんでした(〈〉内が決定内容)。
市議会の代表者会議(各会派の会長・幹事長会)で日程・進め方が議論されましたが(非公開)、要望書は参照されなかったとのことです。
また、議員から陳述人(請求代表者)への質疑の時間は、設けないとのことです。
<要望の主な内容>
・意見陳述に十分な時間を確保 ー>〈請求代表者が5人以内で計30分以内〉
・有識者など参考人の意見聴取 ー>〈しない〉
・議員間の議論を尽くして結論を(議会基本条例に基づく) ー>傍聴し議論の行方を見守りましょう!
・議論の透明性の確保 ー><中継による傍聴、中継・配信なし>
(コロナ禍により傍聴者の数が制限されているので
別室でのライブ中継による傍聴、ネット中継・録画配信等)
★ 会期:2月1日~3日の3日間
2/1 10時~ 本会議・開会 (ほかの議事等)
議案第4号 島根原子力発電所稼働の賛否を問う米子市民投票条例の制定について
ー>市長が意見をつけて議会へ提案、議案質疑
2/2 14時~ 本会議・・・請求代表者による意見陳述
総務委員会で審査 (請求代表者への議員の質疑はなし)
2/3 10時~ 本会議(総務委員会委員長報告・質疑討論・採決)
<報道>
◎日本海新聞 島根原発問う米子住民投票 来月1-3日に審議 中継など要望反映されず(1/26)
(記者の手帳)市民の声くみ取る姿勢を
米子市議会での審議にさき立ち、条例案や趣旨を共有しご意見をお聞きしようと、米子市議会議員のお一人お一人を訪ねています。
また、条例制定への協力を要請しています。
以下、協力要請文の一部を転載します、
~~(略)
この問題に対する市民の関心が高く、「原発稼働について、自分たちの意見を尊重して欲しい」と望んでいることの表れであると感じました。
米子市は2012年に「米子市民自治基本条例」を制定されました。その第29条に「市は、市政の特に重要な事項について、事案ごとに、その都度、条例で定めるところにより、市民投票を実施することができます。」と定められています。
原発の稼働は、まさに「市政の特に重要な事項」にあたると私たちは考えています。そして、私たち市民が住民投票を通して原発稼働の是非について議論を深めることは、「市民自治基本条例」第1条の「市民が主体となったまちづくりを推進すること」という目的に合致し、また、「市議会基本条例」第2条の「市民の多様な意見を把握し、これを政策の形成に適切に反映させるよう、市民参加の機会に努めること」という議会の活動原則に沿うものと信じます。
私たちは、「原発推進」または「原発反対」どちらか一方に偏ることなく、中立の立場で、全市民が島根原発稼働の是非を主体的に考え、市政に参画することを促したいと考えております。米子市の「まちづくり」に微力ながら貢献したいと想う私たちの活動にご理解いただきますとともに、本条例制定に向けてご尽力いただきますようお願い申し上げます。 (以下、略)
2月初旬に、いよいよ、1万人を超える市民の想いが込められた条例案について、市議会で議論されます。
本請求と同日の1/20、米子市議会あてに、
「島根原子力発電所稼働の賛否を問う米子市民投票条例(案)」の審議にあたっての要望を提出しました。
主な内容は、
・意見陳述に十分な時間の確保、 ・有識者の参考人招致、
・議員会の議論を尽くしていただきたい(議会基本条例に基づく)、
・議論の透明性の確保
(市民が傍聴するスペースの確保、ネット中継・録画等)です。
翌21日に、岩崎康朗市議会議長を河合代表、松本代表がたずね、要望の主旨を丁寧に共有しました。
「重く受け止める」とのコメントをいただき、面談を終えました。
※ 市議会で、市民の想いを託された請求代表者との ”質疑応答” 、
各議員の方々の”活発な議論” が行われるよう、これまで同様に応援し、関心をよせていただきますよう、お願いいたします。
鳥取県内での、新型コロナ感染症の急拡大に伴い、次の対応をとります。
◎1/22 第4弾!まちなかシール投票 ・・・ やむなく中止します。
Webアンケート等で、市民の声をきき、見える化する取り組みを検討中です。
◎1/29 講演会&意見交換
・オンライン参加(Zoom利用)を基本とし、会場での参加も可能(ネット環境のない方など)として開催します。
以下から登録してご参加ください。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZUuceGhqzIuHdDYqBTlpusEouRhdXHFnpEe
(会場参加の方も、上記サイトで登録するか、またはメール・電話でお申し込みください)
今後の取り組みにおいても、感染症対策を十分とり、活動を行います。
住民投票の実現に向けた現状ですが、もうじき(2月上旬)、条例案に対する市長の意見が付され、米子市議会での議論が始まります。
市議会で 市民の想いを託された請求代表者との ”質疑応答” や、各議員の方々の”活発な議論” が行われるよう、これまで同様に応援し、関心をよせていただきますよう、お願いいたします。
島根原発2号機再稼働と3号機新規稼働の賛否について、住民の声をきくための”住民投票条例の制定”を、米子市に直接請求しました。
法定を5.5倍と大きく上回る ”1万3,364筆の有効署名”と条例制定請求書を米子市 伊木市長に手渡しました。
つづいて記者会見を行い、河合代表から「市民から大きな思いを付託されたと思う。市民の熱い思いをしっかり受け止めて、ぜひ前向きな意見を付していただきたいと願っています」、「議会は、市民の意見をしっかり聞くため条例を制定してほしい」と伝えました。
市長は20日以内に議会を招集し、条例制定について市長の意見をつけて、議会に条例案として提出します。
市長の意見、議会での議論、議員の意見に ””注目”” です!
議会での議論を経て、議員の過半数が同意すると条例が可決されます。
★米子市(2022/1/21) 「島根原子力発電所稼働の賛否を問う米子市民投票条例の制定を求める直接請求について」
<報道>
※新型コロナ感染症の県西部での急拡大にあたり、やむなく中止としました(1/21 更新)。
米子市議会で、「住民投票条例を制定するかどうかの審議」が、来月早々に見込まれています。
市議会でどのような議論が行われるか、各議員のみなさんは住民投票についてどんな意見を持っているでしょうか??
ぜひ興味を持って、傍聴にも行ってみましょう。注目です!
市議会での議論が盛り上げるために、まちなかシール投票!を開催します。
島根原発再稼働の是非について米子市が意見をきかれる(言う)とき、
「市長・市議会が決める?」、それとも「市民が住民投票で決める?」 投票形式でたずねます。
”島根原発2号機が稼働するかどうか”は、米子市の市政の、特に重要な事項 です。
このことについて、まちなかでの対話を通して、広く共有しています。
日時: 2022年1月22日(土) 10時30分~12時
場所: ① 米子市文化ホール前交差点(イオン米子駅前店との間)
② JU米子高島屋前(エルモール商店街、角盤町1丁目交差点角)
③ イオンモール日吉津店・西館東館の間
※①は雨天中止、少雨決行します。コロナ感染症対策をとって、行います。
連絡先・事務局 : TEL : 0859-32-4080 FAX : 0859-32-8844
E-mail: jtohyou.y(at)gmail.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい。
※コロナ感染症対策をとって、会場とオンライン(Zoom)とのハイブリットで開催します。
★参加される方は、下記まで事前申込みをお願いします
申込みの際、Zoom参加か会場参加か、忘れずに記入してください。
講演会&意見交換
みんなで決めよう 米子の未来
~いまなぜ、市民が主体のまちづくりに 住民投票が重要なのか~
2022年1月29日(土)14-16時
会場:米子市文化ホール イベントホール
講師:武田真一郎さん(成蹊大学法学部教授)
《内容》・講演および意見交換
・住民投票を実現する会・米子の理念、
・「米子市民投票条例案のポイント」」
・住民投票応援メッセージ
共催:島根原発稼働の是非を問う住民投票を実現する会・米子
:島根原発稼働の是非を問う住民投票を実現する会・とっとり県民連絡会
申込・問合せ先
TEL : 080-7896-3202
E-mail: jtohyou.y(at)gmail.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい。
署名にご協力いただいた市民の皆さん、本当にありがとうございました。
署名期間終盤は冷え込みが厳しく悪天候のなかでしたが、たくさんの方が一筆一筆、署名を集め、最後の最後までがんばりました。
市外の方も、応援し、見守り、情報の拡散など力添えいただき、心より感謝いたします。
一夜明け、米子市に署名簿を提出する準備をはじめています。まだ手元に署名済みの署名簿をお持ちの方は、
12月21日までに、必ず 米子事務所に提出してください。
署名された方々の想いを米子市に届けるために、ご協力を、お願いいたします。
12月11日(土)、松江市内で島根原発稼働の是非についての住民投票を目指す3地域(松江、米子、出雲)合同記者会見を開催しました。
島根原発稼働の是非という重要な問題について、市長や議員には市民の意見を把握した上で判断をしてほしい。それがあるべき地方自治、民主主義ではないのか?基本的にはそれぞれ別々に発生し活動している3つの団体ですが、強く抱いている思いは共通です。それを分かりやすく、合同記者会見という形で表現しました。ZOOMを使ったオンラインでの会見参加も可能とし、首都圏、北海道などからもZOOM取材をしていただけました。
日時:12月11日(土) 10:30~12:00
会場:松江市市民活動センター(STICビル) 506研修室
内容:
(1) 各3地域での活動紹介(松江、米子、出雲)
※米子の報告については、下にスクロールして配布文書をご確認ください。
(2) 3地域共同メッセージ
※下にスクロールしてメッセージ文書をご確認ください
(3) 原発の稼働をめぐり住民投票を求める全国の状況、応援メッセージ
(4) 質疑応答
※出席者
松江:岡崎代表、秋重代表、安達事務局長
米子:河合代表、後藤事務局長
出雲:中尾代表、有田事務局長
全国の状況・応援:みんなで決めよう「原発」国民投票 鹿野
司会:みんなで決める会・とっとり 手塚
〇NHK島根ニュース「島根原発2号機再稼働 3市の市民団体“原発に関心を”」
〇NHK鳥取ニュース「島根原発再稼働 鳥取・島根の市民団体“関心を持ってほしい”」
〇TSKニュース「住民投票で再稼動の是非を問いたい…3つの市民団体が共同会見(島根・松江市)」
12月11日(土)に、松江、米子、出雲の3地域が共同で記者会見を開催します!地域は違えども<住民投票で市民の総意を明らかにして、その結果を尊重する形で市長は島根原発の稼働是非について判断をくだして欲しい>という気持ちは一つです。私たちは主権者。大事なことはみんなで決めましょう。
日時:12月11日(土)10:30~
会場:松江市市民活動センター(STICビル)506研修室
内容:
※オンライン(zoom)でも記者会見に参加できます。下記の画像ではZOOMアクセス情報は隠しています。
お申込みいただいた記者の方には、URLをお知らせいたします。
市長に対して住民投票条例を直接請求するのに必要な法定署名数が集まったことを受け、
12/7、テレビ局が事務所を訪れ、松本代表、河合代表が取材を受けました。
(一部引用・抜粋)河合代表:「…(署名数は)3040人で法定的には、600程越えたんだけど、これではとても(地元の)市議会に対して大きなインパクトを与える数字になっていない。…」
松本代表:「原発が稼働するかどうかという大変大きな影響がある問題なので、そこに市民の声を反映させていくということが私達の一番大きな狙いだ。是非そこに向かって一緒に署名をしていただけたらと思っている。」
見逃した方、すでに放映を観た方も、ぜひご覧ください!
日本海テレビ(記事・映像) 原発再稼働是非 住民投票へ向け署名集まる 条例制定目指す市民団体
うれしいニュースです!
12/5 までに、
3040筆の署名が集まり、米子市で住民投票条例の制定請求に必要な署名の数、約2450筆を超えました。
記者会見を行い、複数のメディアから取材を受けました。
署名期間は12/19 まで!
これからが正念場。
さらに「風をキャッチして」一筆でも多くの署名を集めていきます。
ひきつづき、米子の未来をみんなで決めるために、
島根原子力発電所の稼働について、
賛成の方、反対の方、判断がつかない方、すべての方々に署名をお願いしています。
★ 署名がこれからの方は、こちら(署名スポット)で署名できます!
<報道>
NHK 鳥取 12/6 原発再稼働の是非問う住民投票求める署名 法定数超える(映像を見られます)
署名開始から2週間が過ぎた12月4日(土)、日本海新聞西部本社ホールで「”パワーアップ”折り返し集会」を開催しました。河合、安田両共同代表からの挨拶、地域からの情報共有、住民投票応援コンサートなどを行い、12月19日(日)の署名最終日まで、戸別訪問などの地道な活動により一層注力し、「風をキャッチして」一筆でも多くの署名を集めることを、参加者全員で確認しました。
〇 河合共同代表のあいさつ(要旨抜粋)
自分たちの街のことは自分たちで決めたいと活動をしてきた。その活動の波は、境港に伝わり、松江、出雲でも同じような活動が行われるようになった。
各地を周っていると、テレビで観た、新聞で読んだという声が増え、確実に市民の皆さんの理解が得られつつある。風が吹いているな、と思っている。しかしこの風が、実際の署名の数というところに結びついていない。これからの二週間は、せっかく吹いている風を自分たちのものとしてキャッチして、一筆でも多くの署名が得られるようにみなさんのご協力をお願いしたい。
〇 安田共同代表のあいさつ(要旨抜粋)
どうしても地方自治体の首長は、選挙でみなさんの票を得て市長になると、あとは国の方を向いてしまう。あるいは、大企業の意向を慮る。知らず知らずのうちに、自分を選んだ市民の声を忘れてしまう傾向がある。これは、民主主義に反する。そういう市長さん、議員の方々に刺激を与えて、住民の声を反映するという地方自治の本旨に立ち返ってもらう。そういう活動だと思っている。
温暖化で原発が必要という声も含めて「熟議」をして、米子市を変えていくのが目標。米子市民は、お上を尊ぶというよりも市民が自ら街を作っていくという気風に溢れている。ここのところ、急速に筆数が増えている。地域の人たちの強い関心、自分たちの声を発したいという熱量を感じて、折り返しとしてもらいたい。
河合共同代表のあいさつ
安田共同代表のあいさつ
〇地区からの情報共有
- 校区の中の自治体単位で区割りをして、それぞれに担当者を決めて周ってもらっている。
- 戸別訪問をしていると、気持ちが高揚するときと落ち込むときとあるけど、人との繋がり、自分を成長させる、ということを運動の中での自分の目標として頑張っている。
- 自分は米子市外の住民だけど、受任者と一緒に戸別訪問を行うことはできる。2人なら安心して、協力しながら戸別訪問ができた。
〇住民投票応援コンサート
街宣用の歌詞に曲をつけてくれた立林真己さん、みんなで決めよう「原発」国民投票の関西地区からスカピンさん(オンライン中継)の二組がライブ演奏を行い、住民投票の歌を披露した。
街宣用の歌詞に曲をつけてくれた立林真己LIVEさんLIVE
みんなで決めよう「原発」国民投票の関西地区からスカピンさんLIVE
11/19 からはじまった署名集め。
各地の経験や実践者ならではの知恵を共有・結集し、パワーアップして後半を迎えましょう!
●日時: 2021年12月4日 10:30~11:30
●会場: 日本海新聞西部本社 3Fホール
●内容: 〇住民投票応援コンサート
〇行動提起 ・河合代表から
・地区の取り組み共有
・署名スポットの共有など
●主催:問合せ
11/25 島根2号機再稼働是非の住民投票「市民の総意明らかに 説明会フェアではない」共同代表にきく(日本海新聞)
11/26 「活動意図 徐々に浸透 手応えも受任者不足課題」(日本海新聞)
HPを更新し、下記の情報を追加しました。
*一部、ニュースとして発信済みのものも含みます。
〇「住民投票を実現する会・よなご」ページに下記を掲載
〇「署名活動Q&A」ページに下記を掲載
〇「事務所アクセス」ページを新規に作成
11月20日(土)のキックオフ集会で河合共同代表が行った「キックオフ宣言」。
島根原発稼働の是非を巡り米子市で住民投票を行う意義や、「実現する会」の理念が分かりやすく提示されていたと、大変好評です。
以下に、全文を掲載します。ぜひご一読ください!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
署名開始キックオフ宣言
島根原発稼働の是非を問う住民投票を実現する会・米子
共同代表 河合康明
皆さん、こんにちは。
共同代表をいたしております、河合です。
本日は、お集りいただき、ありがとうございます。
いよいよ、署名開始の時期が来ました。
私はここに、1か月間全力で署名集めに尽力することを皆さんにお誓いするとともに、6万筆以上の署名獲得に向けて、皆さんのご協力を心よりお願い申し上げます。
島根原発の稼働は、米子市の「まちづくり」に大きな影響を及ばします。「エネルギー問題は国策だから国に任せておけばよい」という方も居られます。しかし、原発の稼働は、単にエネルギー問題にとどまらず、経済や環境、食や健康、そして私たち住民の命にもかかわる重要な課題です。国策に関わることはその通りですが、同時に地域にとっても「他人任せ」にはできない大きな問題であることを忘れてはなりません。
原発の稼働期間は、原則40年ですが、近年20年の延長が認められるようになってきました。稼働終了後の廃炉期間も含めると100年にも及ぶ長期間、周辺地域に影響を及ぼし続けます。大きな影響を受けるのは、若い世代、そしてこれから生まれてくる子供たちです。
いまを生きる私たちは、未来の子供たちに対して責任があります。「どのような街づくりをして、次世代にバトンタッチするのか」。一人一人が、真剣に考えることが大切ではないでしょうか?
ここで、私たちの活動の目標と理念を再確認させていただきたいと思います。私たちの活動の目標・ゴールは明確です。「島根原発稼働の是非を問う住民投票を実現させ、この問題に関して熟議の場を住民に提供する」ことです。
そして理念、すなわち基本的な考えは3つあります。1つ目は、「中立の姿勢で議論する」ということです。私たちの会は、「原発推進」あるいは「原発反対」という、どちらか一方に偏った立場をとるのではなく、原発に賛成の人も反対の人も、互いに意見を出し合って議論を深めたいと考えています。
2つ目は、「他人任せにしない自治」ということです。米子市は、米子市民自治基本条例を定めていて、「市民一人一人が主体となって街づくりを推進していく」ことを謳っています。そして、その第29条では、「市政の特に重要なことについて、事案ごとに、その都度、条例で定めるところにより、市民投票ができる」と規定しています。原発稼働は、まさに市政の特に重要なことに該当する事案であり、住民投票によって市民の総意を明らかにするべきである言えるのではないでしょうか。
3つ目は、「住民投票は民主主義のバージョンアップに資する」という考え方です。日本は民主主義国家であり、住民が主役というのが基本です。しかし、米子市でも住民の数が多いので、通常は全員が参加するというのは非現実的であり、間接民主主義、すなわち選挙で選んだ市会議員さんたちに政治を託すことになっています。それでも、先ほど申し上げましたように、「特に重要な事案」については、市民投票すなわち直接民主主義が認められているのです。
なぜ住民投票が民主主義のバージョンアップになるのか?私は、2つの効用があると考えています。1つは、住民レベルで熟議が行われることです。住民投票条例が制定されれば、住民の関心が高まります。そして、様々な形で住民に対して情報提供が行われます。そうなると、町のあちこちでこの問題が話題にのぼり、議論が深まっていきます。このことは、「まちづくりに主体的に関わろうとする」住民の意識を高め、米子市のレガシーとなって次世代に引き継がれると思います。
2つ目は、議会の役割を補完するということです。米子市長さんは、島根原発の稼働について意見を求められたら、「市民の意見を聞いたうえで、議会と相談して決める」とアンケートに答えられました。議会と相談することは当然の事と思いますが、その際に、市長さんや議員さん達には、米子市民の総意を十分に把握し、尊重したうえで議論していただきたいと思います。
市長さんや市議さんたちは選挙で選ばれた私たちの代表ですが、とはいっても選挙の際に原発問題が争点になっていたわけではなく、ましてや今年の市長選挙は無投票でした。従いまして、私たち市民は市長さんや議員さんたちが原発に対してどのようなお考えをお持ちなのか分かりません。また逆に、市長さんや議員さん達も、市民がどのように考えているか十分に把握しているとは思えません。であるとすれば、住民投票によって米子市民の総意を明らかにすることは、市長さんや議員さんたちが議論する際に重要な判断材料を提供することになります。すなわち、「住民投票は間接民主主義を補完する」ことになります。
条例制定を直接請求するのに必要な署名数は、有権者の2%、米子市の場合、約2500筆です。しかしこの数は最低必要な数であり、とても十分ではありません。これまで全国数か所の原発で再稼働に向けて住民投票の運動が起こり、いずれも2%の壁を越えましたが、すべて議会で否決され、住民投票に至っておりません。議会の高い壁があるというのが現状です。その高い壁を越えるには、圧倒的な市民の後押しが必要です。住民投票を実現する会・米子では、議会の承認を得るには市民の半数、約6万筆の署名が必要と考えています。6万筆というのはとてつもなく高いハードルですが、私たちはそれを乗り越えなければなりません。
そのためには、より沢山の受任者が必要です。皆さんが署名集めに回られる際、署名集めと同時に、受任者集めにもご尽力いただければ、大変ありがたいと思います。私たちの会は「一家に一人受任者を」というスローガンを掲げ、受任者大募集を続けて参ります。署名期間に入っても受任者になっていただくことが可能です。米子市の有権者であれば、国家公務員、教育公務員、選挙管理委員会関係者など一部の例外を除き、だれでも受任者になれます。受任者は、一人で沢山の署名を集める必要はありません。自分と自分の家族だけでも大丈夫です。ぜひ一人でも多くの受任者獲得に、ご協力をお願いいたします。
最後に、今一度心よりのお願いを繰り返させて下さい。私たちにとってかけがいのないふるさと。その「ふるさとの未来を、住民一人一人が主体的に考え選ぶ」こと、それが住民投票を実施することの意義であり、私たちはその実現に向かって全力で進んでいかなければなりません。皆さんのご理解とご協力、よろしくお願いいたします。
2021年11月20日
<東山校区(啓成公民館)> <湊山校区(就将公民館)>
11月20日(土)、21日(日)の2日間で、米子市内11の中学校区で「校区署名説明会」を開催しました。各校区の世話人が、「受任者のてびき」に基づいて署名簿への署名の仕方、受任者欄への記入方法などを説明しました。
会場で配布した「受任者のてびき」の画像とPDFファイルはこちら
11月20日(土)午前10時、米子食品会館でキックオフ集会を開きました!
集会は、コーラスグループ「ゴスペルオーブ」によるライブで華やかに開幕。「聖者の行進」、「We Shall Overcome」、「Amazing Grace」、「いのちの歌」、「ひょこりひょうたんじま」が披露され、会場が一体となる盛り上がりを見せました。
「キックオフ宣言」では、島根原発の稼働の是非について米子市で住民投票を実施することの意義を、河合康明共同代表が分かりやすく、熱意をもって説明しました。「キックオフ宣言」の全文は、後ほど当Webサイト上で公開します。
また、後藤事務局長から、署名を集める際の注意点について説明がありました。
キックオフ集会の後には、文化ホール前交差点で約10人が参加して街頭署名活動を行いました。街頭署名の模様はメディアの注目を集め、下記のメディアに報道していただきました。
・日本海新聞11/20朝刊
米子、境港で署名開始 島根2号機再稼働住民投票直接請求 松江でも手続き(Web記事は無し)
・山陰中央新報
島根原発 住民投票目指し署名活動開始
・NHK 鳥取 NEWS WEB
米子市で島根原発の再稼働の是非など問う住民投票の署名活動 (動画あり)
・中海テレビ放送
その他、市民グループ<みんなで決めよう「原発」国民投票>のスタッフも現地を訪れ「米子、境港で直接請求署名活動がキックオフ」というタイトルで詳細に当日の模様を報じてくれました。
秋晴れの11/19、いよいよ署名スタートです!
米子市役所で請求代表者証明書が交付されました。
早速署名簿を作成し、2000部を印刷。
請求代表者が手分けして、署名簿1枚1枚にサインしていきます。かなり大変な作業です。
これから、キックオフ集会、交付署名説明会の会場などで、この署名簿をお配りしていきます。
また皆さんのお手元に署名簿が届きます。
目標は、数万筆の署名を集めること!
そして住民投票(=未来をいっしょにえらぶチャンス)を実現すること!
一人でも多くの皆さんの参加、協力をお願いします!
<報道>
・米子、境港で署名開始 島根原発2号機再稼働 住民投票直接請求 松江でも手続き(日本海新聞 2021/11/20)
・きょう署名活動開始 境港と米子 住民投票目指す (山陰中央新報 2021/11/20)
・住民投票実現へ 署名活動始まる 島根原発2号機巡り (朝日新聞 2021/11/20)
・読売新聞
島根原子力発電所の稼働の是非を問う住民投票の実現に向けて、米子市に、請求代表者証明書の交付を申請しました。
いよいよ、11/19~ 署名開始まで、秒読みです!
<報道>
・米子市の市民団体が署名活動の手続き開始 (日本海新聞 2021/11/15)
下記サイトで映像を見ることができます。
・島根原発2号機 住民投票への動き 米子市の市民団体(日本海テレビ 2021/11/15)
・どうなる島根原発再稼働 住民投票に向け市民団体が (中海テレビ 2021/11/15)
いよいよ、署名集めがはじまります!
署名期間は、11/19(金)~12/19(日・必着)のひと月。
キックオフ集会、または、校区での署名説明会に、ぜひ参加ください!
■ キックオフ集会
日時: 11/20(土)10時~ (1時間ほど)
会場: 米子食品会館 新館1階〈米子市旗ヶ崎2030〉
※事前申し込みにご協力ください (コロナ対策、座席数・100名)
■ 校区署名説明会
日時: 11/20 ~11/21
会場: 10カ所の各地区公民館で開催!(チラシをご覧ください)
→ 受任者を、さらに募ります
→ 受任者に「署名簿」をお渡しします
→ 「署名集めのポイント」を共有・説明します
〇東山校区 10/16 10時~ @啓成公民館 終わりました
〇福生校区
〇福米校区 10/30 10時~ @福米西公民館 終わりました
〇湊山校区 11/7 14時~ @就将公民館 終わりました
〇後藤ヶ丘校区11/6 10時~ @新事務所 終わりました
〇美保校区 11/6 10時~ @彦名公民館 (合同開催)終わりました
〇弓ヶ浜校区 11/6 10時~ @彦名公民館 (合同開催)終わりました
〇尚徳校区 11/7 10時~ @五千石公民館 終わりました
〇加茂校区 11/6 13時~ @新事務所 終わりました
〇淀江校区
〇箕蚊屋校区 11/7 10時~ @春日公民館 終わりました
島根原発稼働の是非を問う住民投票を実現する会・米子が、署名集めに向けて
新しい事務所 を開きました^^
新しい連絡先・住所 : 〒683-0845 米子市旗ヶ崎 1丁目29-27
TEL : 080-7896-3202
FAX : 050-3385-5451
いま、受任者登録を、頑張っています!
みなさんも、まずはご自身が受任者になってください。
そして身近な方にもお声がけを、お願いします。
メールアドレスは変わりません。E-mail: jtohyou.y(at)gmail.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい。
2種類のシール投票を行いました!
<1> 10/2 15時~、「島根原発2号機の再稼働について、賛成?反対?」
結果は、文化ホール前・高島屋前・イオンの3ヶ所の合計で、
投票されなかった方たちがどのように思われているのか・・・?気になる所です。
投票した方の声として、
賛成の方で「原発の代わりになるものがない。」「安全であればよい」
<2> 10/4 16時半~、島根原発再稼働の是非について米子市が意見をきかれる(言う)とき、
「市長・市議会が決める?」、それとも「市民が住民投票で決める?」
米子駅前、東山公園駅前、伯耆大山駅前で、シール投票形式でたずねました。
夕方の忙しい時間、足を止めてくださった皆さん、ありがとうございました!
結果は、市長や議員が決める:15人 市民が住民投票で決める:123人 分からない:3人 でした。
帰宅途中の学生たちが、たくさん参加していきました。
原子力発電って何ですか?という質問が、よく聞かれました。
ひきつづき、対話を通して、島根原発の稼働の是非について、賛成・反対をこえて考える機会をつくっていきます。
”まちなか” 第3弾!
2種類のシール投票を行います。
<1> 島根原発2号機の再稼働について、賛成?反対?
賛成だけど、事故が起きたら心配。。 反対だけど、電気が足りなくならないか心配。。
いろんな意見や疑問など、おしゃべりしてみませんか?
ぜひ、気軽に^^ お立ち寄りください!
日時: 2021年10月2日(土) 15時~16時30分
場所: ① 米子市文化ホール前交差点(イオン米子駅前店との間)
② JU米子高島屋前(エルモール商店街、角盤町1丁目交差点角)〈屋根あり〉
③ イオンモール日吉津店・西館東館の間 〈屋根あり〉
※①は雨天中止、少雨決行します。コロナ感染症対策をとって、行います。
<2> 島根原発再稼働の是非について米子市が意見をきかれる(言う)とき、
「市長・市議会が決める?」、それとも「市民が住民投票で決める?」 投票形式でたずねます。
”島根原発2号機が稼働するかどうか”は、米子市の市政の、特に重要な事項 です。
このことについて、まちなかでの対話を通して、広く共有しています。
住民投票の実現に向けて受任者の募集も行います。
ぜひ、気軽に^^ お立ち寄りください!
日時: 2021年10月4日(月) 16時30分~17時30分
場所: ① 米子駅前
② 東山公園駅前
③ 伯耆大山駅前
※少雨決行します。コロナ感染症対策をとって、行います。
連絡先・事務局 : TEL : 0859-32-4080 FAX : 0859-32-8844
E-mail: jtohyou.y(at)gmail.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい。
〇受任者とは・・・条例制定請求代表者から委任されて(受任)、署名期間中(1ヵ月間)に署名を集めることができる、
〇住民投票カフェを開催・参加してみたい! という方・・・一緒に企画しましょう。数人から、どこでも開催OK。
お気軽に事務局(最下部)までご連絡ください!
「市長・市議会が決める?」、それとも「市民が住民投票で決める?」について、投票形式でたずねました。
下記の3カ所で、「緊急!まちなか シール投票」を行います。
7月の「まちなか 市民アンケート!」では、島根原発2号機の再稼働に向けた状況について、「知っている?」「知らない?」をたずね、島根原発の現状について、一緒に考えました。
今回は、”まちなか” 第2弾!
島根原発再稼働の是非について米子市が意見をきかれる(言う)とき、
「市長・市議会が決める?」、それとも「市民が住民投票で決める?」について、投票形式でたずねます。
”島根原発2号機が稼働するかどうか”は、米子市の市政の、特に重要な事項 です。
このことについて、まちなかでの対話を通して、広く共有していきます。
また、住民投票の実現に向けて受任者の募集を行います。
ぜひ、お気軽に^^ おしゃべりしに、お立ち寄りください!
日時: 2021年9月11日(土) 15時~16時30分
場所: ① 米子市文化ホール前交差点(イオン米子駅前店との間)
② JU米子高島屋前(エルモール商店街、角盤町1丁目交差点角)〈屋根あり〉
③ イオンモール日吉津店・西館東館の間 〈屋根あり〉
※①は雨天中止、少雨決行します。コロナ感染症対策をとって、行います。
連絡先・事務局 : TEL : 0859-32-4080 FAX : 0859-32-8844
E-mail: jtohyou.y(at)gmail.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい。
河合康明共同代表による寄稿「原発問題に住民目線を」が、7/14 付の日本海新聞 ひろば欄 ” 私の視点”(9面)に、掲載されました。
ぜひ一読ください!
7/10、米子市内3カ所で、「まちなか 市民アンケート」を行いました。
島根原発2号機の再稼働に向けた状況について、「知っている」「知らない」を尋ねてみました。高校生たちや買い物途中のご家族など、いろいろな方たちが立ち寄って、話していかれました。なんと、222名もの方々が参加!
気になる結果は・・・?
「知らない」・・96名 「知っている」・・126名
約43%が「知らない」、約57%が「知っている」との結果。
最近、島根原発に関する報道が増えていますが、まだまだ「知らない」方が、特に若い世代に多いように感じられました。
これからも、さまざまな世代、多様な意見の方たちと、一緒に考える場をつくっていきます。
<今回の実施場所>
① 米子市文化ホール前交差点、② 米子高島屋前、③ イオンモール日吉津店・西館東館の間
<主な報道>
・島根原発再稼働への動き 「知らない」に4割 米子の市民団体街頭調査(山陰中央新報 2021/7/11)
・島根2号機 再稼働への動き周知へ 米子の市民団体がアンケート(日本海新聞 ”地域総合” 2021/7/11)
いよいよ、始動です!
6/19、米子コンベンション 小ホールで設立集会を開催し、約120名が参加しました。
(※検温、3密回避ほか感染症対策をとって開催しました)
河合共同代表による講演「地域の未来を 自ら選ぶ」では、島根原発の再稼働は米子市の重要課題であり、
〇原発の稼働について様々な意見があること
〇”未来の選択”は、いまを生きる大人たちの責任であること
〇熟議を重ねたうえでの総意としての住民投票がとても重要である
などが話され、
住民投票の実現には多くの受任者(署名集め協力者)、多くの署名が必要! と協力を呼びかけました。
河合共同代表の講演、マジョルカ武田さんによるミニコンサート「中海情景」・「思い出の中海」、
吹野博志さん(淀江町出身・元Dellコンピュータ米国本社副社長、元日本法人社長)によるメッセージ、
市民によるリレーメッセージ、「住民投票を実現する会・米子」からのお願い は、こちら(You Tube)をご覧ください。
”民主主義のバージョンアップ” を、米子から! ご一緒に!
※多くのメディアの方々(6紙、2放送局)に取材いただきました。
<主な報道>
・島根2号機 再稼働住民投票へ始動 米子の市民団体 今秋署名集め (山陰中央新報 2021/6/20)
・市民団体、住民投票実現目指す 原発再稼働是非問う(日本海新聞 2021/6/20)
・島根原発巡る住民投票目指し市民団体が発足 米子で講演会(毎日新聞 2021/6/21)
6/10、米子市内で記者会見を行い、当会の設立と住民投票を目指す趣旨、設立集会について情報発信しました。
<主な報道>
・島根原発2号機 再稼働の是非 住民投票で 米子の市民団体 署名活動(山陰中央新報 2021/6/11)
・島根原発の再稼働を問う住民投票の実施を 米子市で市民団体発足へ 署名集めなどに取り組む(日本海テレビ 2021/6/15) ※動画あり
・島根原発稼働の是非、市民団体が住民投票へ活動(朝日新聞 2021/6/17)
※ 終了しました
日時: 2020年6月19日(土)15時~17時(受付:14時半~)
会場: 米子コンベンションセンター 小ホール (米子市末広町294)
第1部 講演 「地域の未来を自ら選ぶ」
講師:河合康明 共同代表(鳥取大学名誉教授)
第2部 ミニコンサート 「中海情景」「思い出の中海」 マジョルカ武田
メッセージ 吹野博志 相談役 (元Dellコンピュータ米国本社副社長・日本法人社長)
リレートーク
→ チラシはページ下のリンクよりダウンロードできます。
※参加費は無料です。
コロナ対策と座席数(150席)の関係で、事前申込みにご協力ください(6月15日までに下記連絡先へ)。 マスクの着用・検温にご協力ください。
主催:島根原発稼働の是非を問う住民投票を実現する会・米子
申込・連絡先: Tel: 0859-32-4080 Fax: 0859-32-8844 Mail: jtohyou.y(at)gmail.com ※ (at) は @ に置き換えて下さい。